食事って大切というお話し
受験を控えた高校2年生の息子さんを持つ友人との会話で
こんな話を聞きました。
彼女はとてもまじめで丁寧なお人柄。
畑を持っていて季節の野菜のお料理がとても上手です。
ですが、この夏、思いのほか忙しくなってしまい、
食事作りがおろそかにならざるを得なくなってしまったそうです。
コンビニやスーパーのお惣菜に頼ってしまう日々が続いてしばらくたった頃、
息子さんの様子がどうもおかしいと感じたそうです。
とにかく何をやるにもやる気を感じられず、
鬱になってしまったのかと心配したほど。
最初は受験のプレッシャーからかしらと
それとなく話を聞いてみてもその様子はなく・・・
はたと
『もしかして食生活が原因かも!』
と思い当たったそうです。
そこで栄養バランスのよい食事に切り替えたところ
ほどなく元気を取り戻したそうです。
彼女は、『食事の大切さを改めて感じたわ。』と
しみじみと話していました。
大学入学を機に初めて一人暮らしをする学生さんにとって
食事は一番おろそかになりがちなのではないでしょうか?
帰省するたびに痩せて帰ってくるので、ご家族が心配して
途中からあさひに入居された学生さんもいらっしゃいました。
せっかく入学した大学で、思う存分充実した生活を送るために
『食事つき』という選択肢も一度考えてみませんか?